expasa 御在所 上りは、東名阪自動車道を走るドライバーなら一度は立ち寄ってみたい、三重県菰野町に位置する人気のサービスエリアだ。御在所岳を背景に、伊勢志摩国立公園の自然美に包まれたこの場所は、単なる休憩スポットをはるかに超えた「旅の目的地」として、中部地方観光の文脈でも年々注目度が増している。NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)が運営するEXPASAブランドの中でも、御在所SAは特別な存在感を放つ。
週末ともなれば家族連れやバイカー、そして最近急増しているEV(電気自動車)ユーザーまで、実に多様な人々が expasa 御在所 上り のゲートをくぐる。高速道路情報プラットフォームの利用データを見ると、東名阪自動車道の上り線における立ち寄り率はここ数年で顕著に上昇しており、ハイウェイグルメ目当ての訪問者が全体の約4割を占めるという調査結果もある。それだけに、最新情報をきちんと把握してから行くか否かで、旅の満足度は文字通り変わってくる。
2026年度版・EXPASA御在所(上り)の独占最新情報を一挙公開
2026年に入ってから、御在所サービスエリア(SA)の上り施設は大きなリニューアルの波に乗っている。フードコートのレイアウトが全面的に見直され、座席数が従来比で約20%増加。子ども連れが多いファミリー層への配慮として、半個室型のブース席も新設された。さらに、NEXCO中日本が推し進める「ドライブツーリズム」戦略の一環として、三重県と菰野町の観光案内コーナーが大幅にリニューアルされ、地元観光協会と連携したリアルタイムの観光情報が電子掲示板で確認できるようになった。
注目すべきは、これらの変化が単なる「設備更新」ではないという点だ。御在所岳の麓という立地を活かし、登山・ハイキング情報の専用端末まで設置されている。伊勢志摩国立公園へのアクセス拠点としての機能も強化されており、周辺エリアの宿泊施設と連携したクーポンの配布も始まった。高速道路情報プラットフォームを運営する事業者との連携により、道路状況と天候をリンクさせた「今日の御在所おすすめ情報」の配信も2026年春からスタートしている。
ハイウェイグルメの最前線——見逃せない限定メニューはこれだ
グルメ面での進化も目を見張るものがある。2026年の目玉は、三重県産の伊勢えびを贅沢に使った「伊勢えびクリームコロッケバーガー」。期間限定ではなく通年提供となったことが、常連ドライバーたちの間で話題を集めている。これまで季節ごとの入れ替えが激しかったハイウェイグルメラインナップが、ある程度安定してきたのは嬉しい変化だ。
もうひとつ外せないのが、菰野町産の野菜を使ったスープ専門コーナーの登場だ。地産地消にこだわった「菰野ポタージュ」は、ドライブ中に体が冷えたときの救世主的存在になりつつある。うどんや丼ものといった定番メニューも健在だが、こうした「ここでしか食べられない」という体験を提供することで、EXPASA御在所は単なるSAの枠を超え始めている。食べ歩きを楽しむ若い世代のSNS投稿も急増しており、口コミを発端にした集客効果は無視できない数字を出している。
限定お土産・地域名産品——手ぶらで帰れない理由がある
お土産売り場もまた、別格の充実ぶりだ。三重県を代表する赤福はもちろん、御在所SAの上り施設でしか手に入らない限定パッケージ商品が複数ラインナップされている。2026年に新登場した「御在所岳ブレンドほうじ茶」は、菰野町の茶農家と直接契約した完全地元産の逸品で、発売初月から品薄状態が続くほどの人気ぶりだ。
地域名産品の展開という観点では、NEXCO中日本と三重県が共同で推進する「みえ路のお宝プロジェクト」の成果がお土産コーナーに色濃く反映されている。伊勢・志摩・鈴鹿エリアから厳選された食品や工芸品が一堂に集まる構成は、まるで小さな物産展のようだ。出張帰りのビジネスパーソンにも、家族へのおみやげを探す旅行者にも、納得のいく選択肢が揃っている。高速道路情報プラットフォームの公式サイトからも現在の在庫状況が一部確認できるため、事前チェックしてから立ち寄るのが賢明だ。
EV急速充電スタンドの実力——充電時間と使い勝手を徹底検証
電気自動車の普及が本格化する中、EXPASA御在所(上り)のEV急速充電スタンドは今や旅程設計の重要な要素になっている。2026年時点での設置基数は上り側だけで6基。うち2基は150kW級の超急速充電器で、対応する車種であれば20〜30分程度で十分な航続距離を確保できる。
実際に利用したドライバーの声を聞くと、「待ち時間が読めない」という従来の不満が大幅に解消されつつあると分かる。NEXCO中日本が導入した充電待ち状況のリアルタイム表示システムのおかげで、駐車場に入る前にスマートフォンで空き状況を確認できる。名古屋方面から伊勢・志摩へ向かうEVドライバーにとって、御在所SAは充電計画の「要」となる存在だ。今後も増設が予定されており、2026年度末までにさらに4基が追加される見込みと、NEXCO中日本の公式情報は示している。
駐車場・アクセス情報——混雑を避けるための賢い使い方
御在所サービスエリア(SA)の上り駐車場は、大型車・小型車あわせて相当数のスペースを確保しているが、週末や連休は早朝から埋まるケースが珍しくない。特に春の伊勢志摩国立公園シーズンと秋の紅葉期が最大の混雑ピークで、東名阪自動車道の渋滞情報と連動する形で駐車場の混み具合も跳ね上がる。
賢い使い方として、現地の経験豊富なドライバーが口を揃えるのは「午前7時台か、あるいは夕方16時以降の利用」だ。この時間帯は比較的スムーズに駐車でき、フードコートの待ち時間も短い。また、2026年から導入された「事前駐車スペース確認サービス」を高速道路情報プラットフォーム経由で活用すれば、インターチェンジを降りる前に混雑度を把握できる。ドライブツーリズムの観点から見ても、こうしたデジタル活用が旅の質を底上げしている。
御在所岳と伊勢志摩国立公園——SAを超えた「旅の起点」としての魅力
最後に触れておきたいのは、このSAが持つ「立地のポテンシャル」だ。御在所岳は標高1,212メートル、ロープウェイで山頂付近まで一気にアクセスできる人気スポット。その麓に位置する御在所SAは、登山口までのアクセス利便性という意味でも稀有な存在だ。
伊勢志摩国立公園へのドライブ途中に立ち寄るだけでなく、ここを出発点として日帰り登山やトレッキングを楽しむ層も確実に増えている。三重県と菰野町が積極的に推進するアウトドアツーリズムの波は、EXPASA御在所という「ゲートウェイ」をますます意味のある場所に押し上げている。サービスエリアの概念がじわじわと変わりつつある今、東名阪自動車道を走る機会があるなら——ぜひ一度、ただ通り過ぎるのではなく、腰を落ち着けて過ごしてみてほしい。きっと予想以上の発見がある。 (出典: expasa 御在所 上り(Yahoo!ニュース))